【記録的大雨】石川県の梯川・手取川が氾濫?災害時の避難と注意点17選

【記録的大雨】石川県の梯川・手取川が氾濫?災害時の避難と注意点17選 Camp

東北の山形や新潟で”記録的大雨”の
被害が相次いでいます。

大雨の影響で土砂災害の危険性が高まり、
北陸・石川県小松市は8月4日正午、
市内全域に「緊急安全確保」を発令


災害の警戒度を5段階で表す
「警戒レベル」で最高の「5」にあたり、
建物の上階に逃げるなど直ちに
身の安全を確保する行動が求められています!


石川県で川が氾濫したのは
昭和54年8月の集中豪雨により、
梯川が増水し小松市内の低平地で
内水氾濫が起こったのが最後。

近年では平成10年9月の台風7号
豪雨により手取川の鶴木観測所で
警戒水位 1.4mを越えた。
ピーク水位は 3.1mを記録したとされる。

石川県の梯川・手取川が氾濫?

昭和54年・1979年に氾濫を経験した石川県。

43年前の氾濫では、
負傷者1人、床上浸水3戸、床下浸水86戸、
田畑浸水 331ha、河川決壊1ケ所、
崖崩れ1ケ所等が被害を受けた。

8月4日の正午での状況は

【記録的大雨】石川県の梯川・手取川が氾濫?災害時の避難と注意点17選
出典:ウェザーニュース


14:00現在では警戒レベルが
最高レベルの5が発令されており、
命を守る行動が求められています!

もし氾濫した際はどうなる?

まずは自分の住まいエリアが浸水エリア
なのか知ることが大切です。


ただ、ハザードマップはあくまでも
予想と過去の被害があったデータから
作られています。

”記録的大雨”という
1ヶ月の2倍以上の雨量が降っているため、
今までにない災害が起こっていますので、
ハザードマップを参考にして
避難場所を確保しましょう。

さまざまな災害時のハザードマップと
避難所などはこちらで調べるのがおすすめ!


災害時の避難する方法と注意点17選

災害に備えた避難準備

・2階に大切なものを移動する
 (現金、銀行の口座、生命保険の契約番号
  健康保険証、身分証明書、年金手帳など)
・すぐ避難できるよう防災バックを出す
・2階に飲料、食料、必要な生活用品を上げる
・玄関のドア部分に土嚢袋や水嚢を置く
・今のうちに避難所の情報収集をする
・ペット連れ避難をする際は高台の駐車場を探す
・避難警告や避難指示がでたら慌てず避難所へ
・充電できるものはすべて充電しておく
・トイレ用品などはすぐ使えるようまとめる
・断水を懸念しお風呂などになるべく水を溜める

避難行動する際の注意点

・逃げられなくなる状況を避けるため早めに行動
・コロナもあるため、受け入れ人数を確認
・常に情報収集しながら移動する
・河川付近や狭い道路を避けて避難する
・明るいうちに避難する
・両手をなるべくあけて避難する
・子ども・お年寄りは今すぐ避難行動を

【記録的大雨】石川県の梯川・手取川が氾濫?災害時の避難と注意点17選

まとめ

【記録的大雨】石川県の梯川・手取川が氾濫?
災害時の避難と注意点17選

今すぐ命を守る行動をしてください。

避難することが難しいのであれば
2階に避難しましょう。

慌ててケガをしてしまうと元も子もないため
慌てず慎重にかつ素早い行動を!

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