近年「車中泊」が注目されるのをきっかけに
犬連れで旅をしている方をよく見かけます。
我が家も犬連れ車中泊をよくしていて、
週末バンライフを楽しんでいます。
そんな我が家が愛用しているおすすめグッズや
犬連れだからこそ注意していること、
愛犬のトイレ事情も含めてご紹介していきます。
犬連れ車中泊でのおすすめグッズ
早速ですが、我が家が犬連れ車中泊で
愛用しているおすすめグッズをご紹介!
1.網戸

我が家はアルファードで車中泊をしています。
アルファードで網戸を付けているのは、
2列目の窓の両側とバックドアの3か所。
網戸をつけることで虫の侵入はもちろん、
愛犬の飛び出し防止や換気などの機能以外にも
車内を見えにくくする役割も担ってくれます。
我が家が使用している網戸は、
強力なマグネットが内蔵されているので、
ズレたりすることもありません。
遮光性と遮熱性もあるため、
日用使いもできてとても重宝しています。
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2.ドアストッパー
バックドアの網戸はクリップで挟むタイプ。
ですが、我が家は強力なマグネットで留めて
使用しています。
キャンプ場やRVパークなどではバックドアを
全開にすることもありますが、
道の駅やSAで休憩をする時は半開きにして
風通しを確保しています。
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3.安全ベルト
これは本当に準備してほしいものの一つ。
人間はシートベルトをしているのに、
愛犬は何もしていないという方がほとんど。
どれだけ自分が気を付けていても
事故に巻き込まれてしまうこともあります。
愛犬を守るためにもしっかり準備してください。
我が家はドライブボックスを使用しています。
シートベルトにもなりますし、
ドライブ中に喉が渇いてもドリンクホルダーが
ついているのでいつでも水分補給可能!
内側は汚れをふき取りやすいPVC加工なので、
もし粗相がトイレシーツからはみ出してしまっても
お手入れも簡単にできますよ!
使わない時はコンパクトになるのでおすすめ!
もし、キャリーケース必須の場所だった場合も
シートベルトを外すだけで併用できます。
我が家は肩掛けできるように、
トラベル用のベルトを付けて使用しています。
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4.ウォーターボトル
人間も喉が渇くように愛犬も
車に乗っていても喉が渇きます。
車に乗ると緊張してしまう子であれば
なおさらですね。
いつでも水分補給がとれるように
してあげましょう。
同様におやつやドックフードも準備しましょう。
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5.臭わない消臭袋
なんといっても愛犬の排泄物を
処理するために必要なのが消臭袋。
私のおすすめはBOSの消臭袋です。
本当に臭わないため、
もしゴミが捨てられない所でも
臭い問題に困ることはありません。
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6.ひんやりパッド/毛布
暑い時期はひんやりパッド、
寒い時期は毛布を用意しましょう。
温度差に強い犬種でも、
いつもと違う場所での寝泊まりは
ストレスがかかってしまうもの。
愛犬が安心できる匂いがついたものでもOK!
扇風機などで風通しを確保することも大切です。
7.サンシェード
休憩中に周りの目を気にせず休むことと、
車内の温度を保つためにも目隠しできる
サンシェードは必需品。
愛犬がリラックスできる環境を作りましょう。
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8.インフレーターマット
我が家はアルファードで車中泊をしますが、
アルファードはフルフラットにはなりません。
リラックスするためには、
フラット化することがとても大切。
何泊もするとなると、いかに疲れをとれるよう
車内を整えるかが重要となります。
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9.LEDライト
車中泊をする上でライトは欠かせません。
我が家では、夜のお散歩でも使用できる
コンパクトなライトを愛用しています。
ランタンにも懐中電灯にもなるので
とても重宝しています。
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10.ハーネス・リード

たまにキャリーバッグに愛犬を入れて
歩いている人を見かけます。
キャリーバッグにも愛犬のハーネスと繋ぐ
リードがついているはずですが、
そもそもハーネスをつけていない方も…。
もし何かの拍子に愛犬からバッグから
飛び出してしまわないよう、
ハーネスとリードはしっかりつけておきましょう。
私も実際にSAでキャリーバッグに入っていた
小型犬がテラス席で逃げ出すという場面に
遭遇したことがあります。
愛犬にも周りの方にも危険な状況になります。
しっかり準備と対策を行いましょう。
犬連れ車中泊のトイレ事情
愛犬と車中泊をする上で避けて通れないのが
トイレ事情ですよね。
実際に私たちがどうしているのかご紹介します。
1.SAや道の駅を利用する

最近では、SAや道の駅にも
ドックランが併設されている所も増えました。
ドックランによっては、
ドックラン内に排泄物用のゴミ箱があるところも!
ドックラン内ならノーリードで遊ばせることが
できるため、愛犬のストレス発散にもなります。
2~3時間ごとにドックランで休憩できるように
気を付けています。
2.雨など天候が悪い日はどうする?
小雨程度であれば雨具を着せて
お散歩させています。
あとは、室内や屋根つきドックランも
最近では増えてきているため
近くにあれば利用していますね。
3.夜中のトイレはどうする?

車中泊する前に必ずお散歩に連れていきます。
念のため、車内でもトイレができるように
ペットシーツを用意したり、
どうしても間に合わなさそうなときは
マナーパンツを使用しています。
車中泊をし始めた時は失敗してしまうことも。
現在は愛犬にもルーティンができたので、
失敗することもなくなりました。
犬連れ車中泊で注意すべきこと
犬連れ車中泊では、注意すべきことが
いくつかあります。
実体験も交えて、ご紹介します。
1.ペット用品を一通り揃える
ペットOKと書いてある施設でも、
細かいルールがあるところもあります。
・マナーパンツ着用のこと
・キャリーケースをご使用ください
・○○の場所のみペット可
などがよく見られる注意事項です。
我が家ではマナーパンツとペットシーツを
常に車に常備しています。
キャリーケースが必要な時のために、
ドライブボックスと併用できるもの。
かつ、給水ボトルがつけられるものなど
さまざまなシチュエーションも想定して
なるべく荷物を減らせるようにしています。
2.ペット同伴可能か予め調べる

犬連れ車中泊において、一番懸念するべき
注意点が一緒に行動できること。
せっかく車中泊旅に出たのに愛犬だけ
お留守番なんて可哀想ですよね。
もし、愛犬と自分だけでの旅ならば
お風呂やトイレなど多少のお留守番は
やむを得ないかもしれません。
我が家は家族で犬連れ車中泊をしているので、
なるべく愛犬が一人にならないように
心がけています。
順番にお風呂やトイレに行く。
その間に愛犬と一緒にいる人がお散歩に
連れていくといった感じですね!
車中泊をするなら自然がいっぱいの場所を
なるべく回るようにするなど、
ペット同伴で行動できるかを予め調べておくと
楽しい車中泊旅ができると思いますよ。
3.温度に対応できる装備
車内は温度差が出やすいです。
犬連れの場合は得に温度差に対応できる
装備が必要となります。
・扇風機
・毛布
・ひんやりパッド
・氷
・電気毛布
・犬用の服
などとにかく愛犬が快適に過ごせる
温度を保てるようにしましょう。
4.車内での時間を少しずつ伸ばす
いきなり犬連れで車中泊をすると、
愛犬も戸惑いから粗相をしてしまうことも。
まずは何かあればすぐ家に帰れるくらいの
近場で1泊するなど車中泊を体験させましょう。
その時点であれこれ、必要なものが見えてきます。
1泊の車中泊で余裕が見えるなら、
少しずつ車内で過ごす時間やドライブの時間を
伸ばしていくと愛犬のストレスも少なくなります。
愛犬の様子をしっかり見ながら、
適度に休憩やストレス発散をさせつつ
車中泊を楽しんでいきましょう。
まとめ
犬連れで車中泊する際のおすすめグッズとは?
トイレ事情や注意点17選
をご紹介しました。
いかがでしょうか?
誰でも初めてに失敗はつきもの!
まずは愛犬と一緒に近場で慣らしから
スタートしてみましょう!!
ぜひ有意義な犬連れ車中泊をお楽しみください!
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