【キャンプ】秋冬になるとテントが濡れる?有効な結露対策5選!

【キャンプ】冬になるとテントが濡れる?有効な結露対策5選! Camp

木々が色づく素敵な季節。
吐息が白く染まる中で焚き火に癒される。

そんな気温が低い秋冬キャンプでは、
結露にも注意が必要になります。

きちんと結露対策をしておかないと、
テントの寿命を縮めることに!


・テントにできる結露の原因とは
・有効な結露対策5選
・結露しにくいテント

の3点について詳しくご紹介しますね。

テントにできる結露の原因とは?

【キャンプ】秋冬になるとテントが濡れる?有効な結露対策5選!

冬になると暖かい室内の窓際が濡れている、
車の窓に水滴がついている

なんて状況を見たことはありませんか?

気温が低い時期でのキャンプでは、
テントの内壁に水滴がびっしりついている
という状況はよくあります。

これは「結露」によるもの。

そもそも結露とは、
呼気や汗がなどが水蒸気となり
湿度が上がることで発生します。

テントの内側に水滴として結露が残るのは、
テント内外の温度差が影響しているのです。

テント内で暖房器具を使う秋冬では、
温度差が特に大きくなるため
よりテント内に結露ができやすくなります。

有効な結露対策5選

テントにできる結露は、
対策をしないとテントがカビてしまう原因に。

そこで結露に有効な対策を5選ご紹介します!

結露対策1.林間キャンプ場を使用する

【キャンプ】秋冬になるとテントが濡れる?有効な結露対策5選!

結露ができる原因は「湿度」と「温度差」

そのため、湿った空気の多い海・川沿いや
湖畔キャンプ場などは結露しやすくなります。

林間サイトや林間キャンプ場であれば、
冬は乾燥しやすいためおすすめ!

結露対策2.ダブルウォールテントのすき間

【キャンプ】秋冬になるとテントが濡れる?有効な結露対策5選!

ダブルウォールテントとは、
フライシート(外)とインナー(内)があるテント。

シングルウォールテントよりも、
結露しにくいとされているためおすすめ!

結露対策の有効なポイントは、
フライシートをピン張りして
インナーとの間にしっかりすき間を作ること!

すき間をしっかり作ることで、
湿った空気を外に逃がしやすく
空気の循環もスムーズになります。

結露対策3.換気をしっかり行う

【キャンプ】秋冬になるとテントが濡れる?有効な結露対策5選!

寒い秋冬キャンプでも換気はとても大切!

秋冬キャンプになると暖房器具を使用する人も
多くなると思いますので、結露対策だけでなく
一酸化炭素中毒を防ぐ意味でも換気しましょう。

ベンチレーションを開けておくことや、
サーキュレーターを使用して
テント内の空気を循環・換気させるのもおすすめ!

by カエレバ



結露対策4.除湿アイテムを取り入れる

結露対策に有効なのは、湿気を防ぐこと。

そのため、除湿アイテムはとてもおすすめ!

キャンプ用除湿シートなども販売されています。

by カエレバ



結露対策5.しっかり乾燥させる

【キャンプ】秋冬になるとテントが濡れる?有効な結露対策5選!

結露対策を行っても、完璧に防ぐことは不可能。

結露ができてしまった場合は、
テントをしっかり乾燥させましょう。

テントの結露は生地に水分が吸収されないよう、
タオルでポンポン叩いて払うように拭くのがコツ!

天日干しができないのであれば、
ヒーターなどの暖房器具で乾かせばOKです。

結露しにくいテントを選ぼう

有効な結露対策をご紹介しましたが、
「なるべく少しのメンテナンスで済ませたい」
そんな方は結露しにくいテントを選びましょう!

おすすめのテントや素材についてご紹介しますね。

コットン・ポリコットンテント

秋冬キャンプでよく使われるコットン製テント。

コットンという素材自体が吸湿性と通気性が高く、
結露しにくいといわれているからです。

その反面、重いというデメリットも。

コットンで重さを軽減したいなら、
コットンとポリエステルが混紡された
ポリコットン製テントがおすすめです!

おすすめのテント

TOMOUNT TCワンポール
展開サイズ Φ500cm×300cm
収納サイズ 95×33×33cm
重さ    33kg
素材    TC素材(ポリコットン)
200GSMコットン35%、ポリエステル65%

by カエレバ



NORDISK Utgard 13.2
展開サイズ 430x295x240cm
収納サイズ 124x35cm
重さ    22.5kg
素材    TC素材(ポリコットン)
コットン35%、ポリエステル65%

by カエレバ




MOBI GARDEN ERA 150
展開サイズ 210x260x150cm
収納サイズ 59x27x27cm
重さ    9.2kg
素材    TC素材(ポリコットン)
コットン35%、ポリエステル65%

by カエレバ


有効な結露対策【まとめ】

【キャンプ】秋冬になるとテントが濡れる?
有効な結露対策5選!
をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

結露対策をしっかり行うことで、
テントの寿命を伸ばすことができます!

カビからテントを守るために
必要なメンテナンスですので
ぜひ意識してみてくださいね。

執筆者

Webライター/ブロガー

インドア・アウトドアに限らず
多趣味で行動派!
楽しく役立つ情報を発信したい。

「時間にゆとりを持つ」
「やればできる」がモットー!

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