キャンプのゴミ問題!100均とIKEAのアイテムで簡単に解決!

キャンプのゴミ問題!100均とIKEAのアイテムで簡単に解決! Camp

近年のキャンプブームで問題視されている
キャンプのゴミ問題

ゴミ問題の影響でキャンプ場の有料化や値上げ
起きていることをご存知でしょうか?

またゴミによる動物被害という問題も…。

そういったゴミ問題を身近にあるもので
簡単にゴミ問題を解決できる方法をご紹介!


本当に簡単なので参考になれれば幸いです!

キャンプのゴミ問題とは?

キャンプ場でのゴミ問題は多くあります。

よく取り上げられている問題を見てみましょう。

1.ゴミの分別問題

キャンプのゴミ問題!100均とIKEAのアイテムで簡単に解決!

ゴミ箱を設置してくれている
キャンプ場であるにも関わらず
ゴミの分別が問題となっています。

悪質なものとなると、
燃えるゴミ袋の真ん中に空き缶を入れる
なんて酷いものもあります。

その影響からキャンプ場でのゴミ捨てを廃止し、
各自ゴミを持ち帰るキャンプ場も増えました。

大体のキャンプ場では
可燃ごみ
ペットボトルなどの不燃ごみ
空き缶
ビン

上記4つにゴミ捨て場が分類されています。

しっかり分別して捨てるようにしましょう。

とくにガスボンベ等はゴミを収集する際に
火災問題に繋がることも。

しっかりキャンプ場に確認を取り、
ルールを守ったうえで捨てしましょう。

2.炭問題

最初にお伝えしますが、
炭は自然に還りません

直火ができるキャンプ場でも
炭を放置したり、埋めて帰る人がいます。

炭は永遠に残り続けるため、
灰捨て場や炭捨て場に処理するか
燃えるゴミとして捨てましょう。


キャンプ場によって炭の処理の仕方が
異なるため確認を取ることをおすすめします。


放置や埋めていくなんてもってのほか!

火災などの自然破壊に繋がる可能性も。

片付けをしっかりすることはとても大切です。


3.動物によるゴミ荒らし問題

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キャンプ場に野生動物が現れることは
多くあります。

その際に問題となるのがゴミ荒らし問題です。

酷い動物被害になると、
テントが破壊されるなんてことも…。

・寝る前には必ずゴミ箱に捨てる
・ゴミにふたをする
・ゴミ袋を縛っておく
・臭いが強いものを放置しない


などの対策が必要となります。

簡単にできるゴミの分別袋

キャンプのゴミ問題!100均とIKEAのアイテムで簡単に解決!

我が家が実際に行っているゴミ問題を
発生させないための方法をご紹介します!

100均とIKEAのアイテムで簡単に作れるので
おすすめですよ!

1.準備するもの4点

・完全に閉じられる袋
 上蓋がガバっと開くものならOK!

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画像引用:IKEA公式オンライン


・ワンタッチホック(2袋必要)

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画像引用:DAISO公式ネットストア


・ヒモ(今回はフェイクレザー)
 ヒモの太さは0.8~1.4mmがおすすめ

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画像引用:DAISO公式ネットストア


・シームリッパー(穴あけ)
 穴あけできるものならなんでもOK

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画像引用:DAISO公式ネットストア


2.分別できるゴミ袋の作り方

※我が家はIKEAのバックを使います。
・大きさがあるのに軽い
・コンパクトに収納も可能
・サッと洗って乾かせる
・頑丈でふた付き
・デザインが好き
というメリットしかないですね!

IKEAのバックではなくても、
ガバっと開けられるものであれば代用OK!

①袋に均等に穴をあける

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ゴミ袋を何枚セットするかによって
穴数は変わります。

2枚セットするなら穴は6個
3枚セットするなら穴は8個

ジッパーから2㎝下に穴をあけます。

②ヒモをカットして穴をあける

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今回はフェイクレザーを4㎝にカット

両端から1㎝の真ん中に穴をあける。
これをゴミ袋をセットする枚数分を作る

③ワンタッチホックとヒモをつける

ワンタッチホックは
ヘッド×2、バネ×1、ゲンコ×1でワンセット。

ヘッドをIKEAの袋の外側から差し込む。
そこにヒモを入れ込んでバネで挟み込む。

※袋側にバネを付けた方が、
袋をセットしやすいです!


これを袋のセット枚数分、
同じ要領でつけていく。

④反対側にも同様に挟み込む

バネとゲンコがハマるようにつける。

ヘッドとゲンコの間に必ずヒモを挟むこと

これを袋のセット枚数分行う。

⑤完成

今回は袋2枚をセットできるように作りました。
ファミリーキャンプや連泊するなら
2枚セットできる袋を2つ作るのがおすすめ!!


ソロキャンプや1泊くらいなら3枚セットでも
余裕の容量が入る
かと思います。

長さのある袋がセットしやすいですよ。

袋の大きさは2枚セットの場合、
20~30ℓのペール袋

3枚セットの場合は、
15~20ℓのペール袋がおすすめ!

我が家はよく買い物で貰えるレジ袋の
中のサイズを利用しています。


ゴミを中に入れた状態でも、
ふたを閉めることができますよ!

キャンプのゴミ問題!100均とIKEAのアイテムで簡単に解決!


中に何も入れてなくてもしっかり自立するため、
ごみも捨てやすく重宝しています。

ワンタッチホックとヒモをつけても
外側のデザインを邪魔することもありません。

ワンタッチホックはカラーもいくつかあるので、
袋にあった色を使用すれば問題なし!


炭のゴミ問題はこれで解決!

キャンプのゴミ問題!100均とIKEAのアイテムで簡単に解決!

直火をする際は、火災などの注意が必要。
そもそも直火ができるキャンプ場は
限られているのが現状です。

基本的には、焚き火台を利用することになります。

焚き火シートや厚手アルミシート、
スコップなど100均ショップで購入できるものも
今では沢山ありますよね。

焚き火もしっかり準備していれば、
片付けも簡単になります。

ローインパクトという自然への配慮にも
繋がりますので準備はしっかり行いましょう。

焚き火に関する詳細はこちら⇩


まとめ

キャンプのゴミ問題!
100均とIKEAのアイテムで簡単に解決!
をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

自然を楽しむはずなのに、
自然を壊していくなんておかしいですよね。

ちょっとした工夫や知恵で、
めんどくさいことも簡単に処理できます。

まずは自分で出来ることから始めませんか?

執筆者

Webライター/ブロガー

インドア・アウトドアに限らず
多趣味で行動派!
楽しく役立つ情報を発信したい。

「時間にゆとりを持つ」
「やればできる」がモットー!

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