台風15号の被害を受けてしまった静岡県。
2022年は記録的大雨などたくさんの
自然災害により全国で被害が出ています。
ニュースでも60年以上住んでいて、
「自然被害にあったのは初めて」
とお話されている方も多く見られました。
自然災害が多い中、自分たちにできることは
何かを考え防災意識を高めることは
とても大切だと身に染みて感じています。
今回は、100均ショップで購入できる
防災グッズのおすすめと必要なもの
をご紹介していきます。
簡単に準備できるものばかりなので、
少しでも参考になれば幸いです。
防災グッズを準備する上で必要な物

まずは、これだけは絶対に準備して
常に持ち歩いてほしいグッズをご紹介!
いつどこで被災するか分からないので、
常にこの防災グッズは持ち歩いてください。
1.ホイッスル

もし、何かに挟まれてしまったり
閉じ込められてしまったときなど
体力を温存しつつ自分の居場所を
知らせることができます。
ホイッスルの中に個人情報や緊急連絡先を
入れて置けるものもあります。
2.エチケット袋
動けなくなった状態や、
どこかに避難として集められた時に
嘔吐や尿意をもよおしたときに役立ちます。
避難できたとしてもトイレは混みあうため、
1つでも準備しておきましょう。
水に流せるティッシュと一緒にしておくと
サッと使えて便利です!
3.現金(小銭)
スマホが使えなくなってしまった時は
公衆電話を使うことになります。
また電子決済ができなくなる可能性も高いため
現金は持っておきましょう。
4.常備薬
持病がある方は常備薬を多めに
準備しておくことをおすすめします。
被災してしまうと薬が届くまで時間が
かかりますので、多めに持ち歩きましょう。
5.非常食
常に持ち歩く非常食は羊羹やアメ、
カロリーメイトや栄養バーがおすすめ!
ちょっとしたものを準備しておくと
安心できるので好きなものを準備しましょう。
6.除菌ウエットシート
除菌ウエットシートは手やテーブルを
拭く以外にもさまざまな面で活躍します。
・お風呂に入れない時はボディーシート
・洗えない食器などを拭く
・共用部分を拭いてきれいにする
などなど、とても重宝するのでおすすめ!
7.透明のビニール袋
ごみ袋や水などを入れるだけでなく、
火災に巻き込まれた時は
きれいな空気を入れて頭から被れば
二酸化炭素や一酸化炭素を吸うことなく
逃げることができます。
スモークバックという商品もありますが、
透明のビニール袋でも代用できます。
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8.ミニライト
夜や暗いところを移動しなければ
ならないかもしれません。
スマホの充電は情報収集のために
なるべく残しておくのが得策です。
9.ウォーターボトル

最近ではウォーターボトルに持ち歩く
防災グッズを入れる防災ボトルが
流行していますが、あまりおすすめしません。
常に外に出るときは水をウォーターボトルに
入れた状態にしておくのがおすすめです。
出先で飲んでしまったとしても、マイボトルなら
無料で水を補給することが可能なサービスも!
常に水を持ち歩くように意識してください。
10.モバイルバッテリー

今の時代、情報収集をするために
スマホは欠かせません。
荷物をコンパクトにしたい人用の
1回分の小さいモバイルバッテリーも
販売されています。
100均ショップのおすすめ防災グッズ
今は100円ショップで購入できる
防災グッズはとてもたくさんあります。
コンパクトかつ、高機能なものもたくさん
ありますので要CHECK!!
1.コンパクトポンチョ

手のひらサイズのコンパクトポンチョ!
大雨や台風など水害の時に活躍。
低体温症を防ぐためになるべく
服を濡らさないことが大切です。
2.エマージェンシーシート

薄いアルミシートですが、
これがあるだけで寒さをしのげます。
熱い時は日陰を作ることもできるので
一枚あると便利です。
3.ソーラーモバイルバッテリー

なんと100円ショップのDAISOから
ついにソーラー充電までできる
モバイルバッテリーが登場!
ソーラー充電できるバッテリーは
1つあると本当に便利なのでおすすめ!
4.簡易ライト

めちゃくちゃ明るいってわけではないけど
あるだけで結構落ち着きます。
私も小さい子どももこのライトに
助けられたことがあるのでおすすめです。
5.ウォータータンク

断水時にとにかく必要となる
ウォータータンク。
肩掛けベルトがついているため、
運ぶのが少しだけ楽になります。
また20Ⅼ入れることができるので、
何度も汲みに行かなくてもいい!
コックもついているため、
節約して水を使用できますよ。
ウォータータンクでこの機能付きなら
とてもお値打ち価格なのでおすすめ!
6.中身の見えないポリ袋

被災時はとにかく汚物などが
多く出ます。
断水や停電だとトイレが使えなくなり、
簡易トイレを使うことも。
そんな時に役立つのが中身の見えないポリ袋。
1つは常備しておくことをおすすめします。
7.ハンディシャンプー

スプレータイプよりもハンディタイプの
シャンプーがおすすめ!!
お風呂に入れない状況でも
ある程度スッキリします。
ないよりはマシ程度ですが、
この状況が続くと精神が不安定に。
8.からだふきシート

これもお風呂関連であるととても重宝します。
被災した際は、お風呂に入れなくても
片付けなくてはならなくなる場合も。
埃をかぶってしまったり、
汚れや汗がついてしまうと不快になります。
体をさっぱりさせるためにもおすすめです!
9.消毒液

被災時は水が貴重となることがあります。
節水しつつ、衛生面を良くする上でも
消毒液は必要不可欠。
スプレーやアルコールジェルを準備しましょう。
10.防犯ブザー

女性や子どもは得に避難所へ行った際でも
身につけておく必要があります。
残念ながら避難所で性的被害に遭うことも。
防災だけでなく、防犯準備も必要不可欠です。
まとめ
100均ショップで購入できる防災グッズ!
おすすめと必要なもの10選
をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
100円で手に入るものもとても多く、
100円以上だったとしても1つの店舗で
揃えることもできます。
簡単に準備できるものばかりなので、
ぜひ防災準備をこれからするという方の
参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました。
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